瀬戸内海区水産研究所
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2008年度日本海洋学会秋季大会シンポジウム「ノリ色落ちと内湾域の栄養塩動態」の講演要旨集を掲載しました(日本海洋学会主催)
近年、東部瀬戸内海を始めとする多くのノリ養殖漁場で養殖ノリの不作が問題となっています。瀬戸内海区水産研究所では2004〜2007年度に農林水産技術会議事務局の先端技術を活用した農林水産技術高度化事業「瀬戸内海における養殖ノリ不作の原因究明と被害防止技術の開発」を中核機関として実施しましたが、今回、2008年度日本海洋学会秋季大会が呉市で開催されたことに併せて、京都大学等の関係機関と協力して全国の主要なノリ養殖漁場の栄養塩環境に関する情報整理を目的としたシンポジウム「ノリ色落ちと内湾域の栄養塩動態」を企画しました。関係機関のご了解を得て、ここに講演要旨集を掲載させて戴きます。


講演要旨集(PDFファイル)


2008年9月28日(日)、広島国際大学呉キャンパスで開かれたシンポジウムの様子〔樽谷賢治 海洋動態研究室長が座長(最前列右側)を務めています〕。