(研究成果発表会 開催のお知らせ)

 平成28年度 瀬戸内海区水産研究所 研究成果発表会 
水産研究の今
~海の生き物についてわかってきたこと~

 開催日時
   平成28年10月1日(土)13:00~16:00 (開場12:00))

 開催場所
   広島マツダビル 第3、4会議室
    〒730-0016
    広島県広島市中区幟町13-4 → 地図はコチラ
    
 プログラム
  13:00~ 開催挨拶
  13:10~ 1.アオサはなぜ増え、なぜ減った
 ~藻場・干潟に現れた広島湾の環境変化と今後~

生産環境部 藻場生産グループ長 吉田 吾郎
 
1990年代、宮島をはじめとする広島湾の干潟がアオサで埋め尽くされたことがありました。アオサは当時なぜ増え、今なぜ減ったのか、そこから変わりつつある広島湾の現状と地球規模の環境変化の影響を考察しました。
     
  13:40~ 2.瀬戸内海の水産資源、増えたさかな、減ったさかな

資源生産部 主幹研究員 阪地 英男

近年、瀬戸内海における総漁獲量は減少していますが、同時に漁業を営む漁師さんも減少しています。瀬戸内海のさかなは本当に減っているのでしょうか。ここでは、主要水産生物の資源量解析の最新の結果を報告します。

     
  14:10~ 3.エビとアサリを一緒に育てる
 ~クルマエビ養殖場を活用したアサリの複合養殖~

海産無脊椎動物研究センター 貝類グループ 主任研究員 山崎 英樹
 
クルマエビ養殖池では、しばしばアサリが自然に大量発生することがあります。クルマエビとアサリを仲良く一緒に養殖する話をします。
     
  14:40~  …休憩…
  14:55~ 4.タウリン食べれば魚も元気!!
 ~肝機能向上で有害物質の毒性を軽減~

環境保全研究センター 化学物質グループ 主任研究員 羽野 健志
 
タウリンは肝臓の働きを助ける重要な栄養素です。これを魚に与えることで、有害物質の毒性が軽減された研究成果について紹介します。
     
  15:25~ 総合討論
  ※進行時間は変更する場合がありますのでご了承ください。 

 参加費
   無料

 定員
   80名程度
   (定員を大幅に超過した時は、参加人数の調整をお願いすることがあります。

  参加人数確認についてのお願い
  参加ご希望の方は、できれば事前の参加人数確認へご協力いただけますようお願いします。
《 FAX の場合》
参加者連絡票 へ連絡事項を記入していただき、平成28年9月26日(月)までに FAX.0829-54-1216 宛に送信願います。
《 e-mail の場合》
記載例をご参考に、タイトルを「平成28年度 研究成果発表会 参加希望人数」としたメールを、平成28年9月26日(月)までに info-feisml.affrc.go.jp 宛に送信願います。
※迷惑メール防止のため、を全角表記にしています。メール送信の際は、を半角表記へお書き換え願います。
  記載例
タイトル「平成28年度 研究成果発表会 参加希望人数」
申請者名 : 水研 太郎
会社名・部署 : 瀬戸内海区水産研究所 業務推進部 業務推進課
連絡先 :   ※e-mail 以外に連絡が取れるもの
参加人数 : 申請者含む・含まない ** 人
参加者名 :  ※申請者以外
備考 :  ※その他連絡事項があれば記載ください
  個人情報につきましては、今回の研究成果発表会参加人数確認以外には使用いたしません。

 アクセス
  ◆ JR広島駅(南口)より、広島電鉄乗り換え
    広島電鉄「銀山町」電停より徒歩約1分
 

 お問い合わせ先
   瀬戸内海区水産研究所 業務推進課
   TEL.0829-55-0666(代)