瀬戸内海区水産研究所
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イベント情報
平成19年度瀬戸内海区水産研究所一般公開開催報告

当所の夏の恒例行事である一般公開を7月21日(土)に開催いたしました。前日まで大雨が降っていたため天候が心配でしたが、当日はうって変わっての快晴となり、602名の方々にご来場頂きました。来場者数が昨年と同じ位の数字であり、この一般公開が地元に定着しつつあるのではと思っております。
 
一般公開は、当所の研究活動や成果を一般の方々にご理解いただくことを目的に、毎年1回開催しています。次年度の一般公開においても、皆様のご理解が深まりますようアンケート結果等を参考に、より分かりやすい形での公開を目指し、一層努力したいと考えております。
 この度は多くの方々にご来場いただきましてありがとうございました。心より御礼申し上げます。                                                    


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前日までの大雨が嘘のように晴れ上がり、好天の中での開催となりました 研究紹介、ロープワーク教室をはじめ、どのブースも多くの人でにぎわっていました。
アサリの模様を照らし合わせる貝合わせ。短時間で出来るかチャレンジ 赤潮の原因となるプランクトンを顕微鏡で観察。
船底の付着物による船のスピードの違いを、模型を用いて再現 魚介類の親子の組み合わせを当てる「親子クイズ」。
ロープワーク教室では様々な結び方を手ほどき。いざやってみると案外難しい すてきな作品が多かった海藻押し葉。
魚の名前を当てるおさかなクイズ。景品はもらえた? 一番人気だったタッチプール。けど、おさかなさんはクタクタ…
漁業調査船しらふじ丸も公開。気分は船乗りさん。 昨年に引き続き実施した自由研究相談。夏休みの宿題に役立ったかな
トラフグ、マダコ、アサリなどの種苗を展示。小さいので目を凝らして観察。 毎年恒例の海洋深層水かき氷。気温が高かったこともあり大変好評でした。



<当日の様子>

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