瀬戸内海区水産研究所
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イベント情報
平成20年度瀬戸内海区水産研究所一般公開開催報告

瀬戸内海区水産研究所は夏の恒例行事である研究所一般公開を7月19日(土)に開催しました。当日は早朝から快晴の天気でしたが、あいにく昼過ぎから突然雨が降り出し1時間程土砂降り状態が続きました。しかし、特段事故などもなく盛況のうちに終了することが出来ました。この雨による来場者数の減少が心配されましたが、最終的に583名の方々にご来場頂きました。
 一般公開は当所の研究活動や成果を、一般の方々にご理解いただくことを目的に毎年1回開催しています。次年度の一般公開においても、皆様のご理解が深まりますよう、アンケート結果等を参考に、より分かりやすい形での公開を目指し、一層努力したいと考えています。
 この度は多くの方々にご来場いただきましてありがとうございました。心から御礼申し上げます。



夏の恒例行事、研究所一般公開を今年も開催。 新たな燃料として注目される「バイオエタノール」を、海藻から製造する研究をパネルやサンプルを用いて紹介。
赤潮の原因となるプランクトンを顕微鏡で観察。ビデオでも紹介。 水性インキを付けたろ紙を水に浸し、にじみ方で粒子の大きさの違いを比べる実験を実施。
「増やす漁業」である栽培漁業の取り組みをパネルや種苗を用いて紹介。 ロープワークに挑戦。悪戦苦闘中。うーん難しい…。
親子で海藻押し葉を熱心に作成中。うまくできたかな。 魚の名前を当てるおさかなクイズ。いくつ正解したかな。
瀬戸内海の生き物に触れるタッチプール。子どもに大人気。 しらふじ丸も公開。レーダーの性能に驚きの声も。
昨年に引き続き実施した夏休み自由研究相談。
よいアドバイスをもらえたかな。
トラフグ、ガザミ、アサリなどの種苗を展示。小ささにびっくり。
やはり今年も1番人気の海洋深層水かき氷。大変にぎわっていました アンケート回答者にペーパークラフトをプレゼント。ご協力ありがとうございました。


<当日の様子>

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