増養殖部

   増養殖部は資源増殖グループ(廿日市庁舎・伯方島庁舎)と閉鎖循環システムグループ(屋島庁舎)の二つで構成されています。前者のグループでは主に、トラフグ、サワラ、キジハタ、オニオコゼ及びガザミ類などの「種苗放流等による資源造成技術の高度化」や「内湾の環境特性を利用した重要魚介類の増殖手法の高度化」に関する研究に取り組みます。また、後者のグループでは閉鎖循環飼育システムを利用した陸上養殖に関する研究を行い、瀬戸内海の漁業振興に貢献することを目指します。
資源増殖グループ
   トラフグは、瀬戸内海中央部の育成場で標識放流を行い移動・分散・回収率産卵回帰・再生産等について調査します。キジハタとオニオコゼでは大分県姫島と香川県伊吹島で標識放流を行い、離島地域での資源造成効果を検証します。

 
オニオコゼの標識開発(伯方島庁舎)


 
トラフグの有機酸標識作業

 
トラフグの鰭カット標識作業

 
キジハタの成長(受精卵からふ化後35日目
まで画像がコマ送りします)
 
ガザミの成長(卵から稚ガニ甲幅15mm
まで画像がコマ送りします)

閉鎖循環システムグループ
   瀬戸内海の重要魚介類の養殖研究を行っており、特に、環境保全や疾病防除等に対してメリットの高い閉鎖循環システム開発とそれを用いた種苗生産・養殖研究を主体として地域の養殖産業の創出も視野に入れて取り組みます。

 
閉鎖循環型飼育システムのユニット水槽(屋島庁舎)
 
泡沫分離装置全体(屋島庁舎)

 
サワラ人工育成種苗(全長35cm)


 
水槽内を泳ぐトラフグの稚魚
 
水槽内を泳ぐキジハタの稚魚
 
  • 増養殖部(廿日市庁舎、伯方島庁舎、屋島庁舎)へのアクセスは コチラ