ビデオカメラを干潟に設置したら・・・ ウナギの生息が確認されました。


タイムラプス撮影では、その場所に出現する魚の種類やその組成をおおまかに調べることができますが、 十分な撮影期間をとれない場合、生息密度の低い魚種は発見が難しくなります。

ビデオ撮影では、生息密度が低く、タイムラプス撮影では発見が難しい希少種の生息状況を確認することができます。

ここでは、ウナギの生息状況を調べるため、干潟にビデオカメラを設置して、ウナギの撮影を行った事例をご紹介します。

瀬戸内海に注ぐ椹野川(山口県)の河口付近に撮影装置を設置し、夕方から翌朝まで夜間連続撮影を行いました。 (撮影にあたって、事前に地元漁協の許可を得て実施しています。)

ウナギ撮影装置

ビデオ撮影はデータ量が多く、現時点では撮影後の解析が大変ですが、 今後、画像処理手法と組み合わせることで、 各地のウナギ生息状況を簡単にモニタリングできるようになるかもしれません。