瀬戸内海区水産研究所
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早稲田実業学校高等部の生徒達が校外学習の一環として来訪

 12月21日火曜日、早稲田実業学校高等部(東京都国分寺市)2年生の生徒5名が校外学習の一環として当所を来訪しました。
 早稲田実業学校高等部が実施している「関西・山陽教室」では、生徒が小グループに分かれ、自らが設定したテーマに基づき産業・文化を学ぶフィールドワークを行っているとのことで、当所を訪れた生徒さんが決めたテーマは“広島県の水産業について”だそうです。
 事前に送っていただいたテーマに関する質問について、当所の役割・研究紹介を交えながら広島県を含む瀬戸内海の水産業に関する説明を行いました。また、しらふじ丸をはじめ当所の研究施設の見学の際には、様々な質問もあり当所の仕事に興味を持ってもらえたようでした。
 当所玄関前での記念撮影をもって今回のフィールドワークは終了となりましたが、実りある学習体験になれば幸いです。


角埜業務推進課長による説明の様子です。それぞれの自己紹介から始め、和んだ雰囲気で行いました。実りある学習体験とするため、資料も豊富に用意しました。
 

しらふじ丸見学の光景です。天気はあいにくの雨だったので、足元に注意しながらの乗船となりました。
 

操舵室の見学の様子です。 
 

なかなか見ることができない機関室の見学の様子です。
 

退船の際、デッキで松元甲板長に観測機器の紹介を受けました。
 

 

精密な分析操作で使用する器具・機器の説明をしながら、所内をくまなく紹介しました。初めて見るものばかりに、生徒達が用意していたデジカメは大活躍のようでした。