瀬戸内海区水産研究所
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イベント情報
瀬戸内海区水産研究所平成18年度研究成果発表会 開催報告

 去る平成18年10月19日(木)午後、広島県立生涯学習センター(広島市)において瀬戸内海区水産研究所平成18年度研究成果発表会を開催いたしました。

 本発表会は研究で得られた成果を、多くの方々により広くご理解いただくことを目的とし、隔年で開催しています。今回は当所の研究部より各1題ずつ、計4課題について発表を行いました。
(当日のプログラムはこちら

 なお、今回は例年に比べ参加人数が少なかった等改善すべき点もあり、これらについてはアンケートの意見を含め検討を行うとともに今後に反映させ、本発表会を広く社会に示す場として一層の充実に努めていきたいと考えております。

 最後に、お越しいただいた皆様にはこの場をお借りし、御礼申し上げます。

                                                      


■当日の様子

※課題名をクリックしますと、講演要旨(PDFファイル)が表示されます。

会場内の様子 秋山敏男瀬戸内海区水産研究所長による開会の挨拶


「アオサが増えるとアサリに悪影響?−里海づくりへの試金石−」
生産環境部 藻場・干潟研究室 内田基晴主任研究員
「有毒プランクトンの分布拡大に及ぼす人間活動の影響」
赤潮環境部 有毒プランクトン研究室 長井 敏主任研究員


「汚れないものは汚すもの−船底塗料の話」
化学環境部 生物影響研究室 持田和彦主任研究員
「サワラ資源の回復に向けて」
栽培資源部 資源管理研究室 永井達樹室長


全講演終了後に行われた総合討論 参加者との質疑応答