第14回広島湾研究集会 開催案内
~アマモ場の保全・再生へ向けての先進的な取り組み~ 浅い海の砂泥の海底には、海の水草であるアマモがまとまって生育している場所があり、その場所はアマモ場と呼ばれています。アマモ場は、瀬戸内海の中央部や広島湾の沿岸海域において、魚介類の産卵や生育の場所として重要な藻場の主体をなしています。 アマモ場の保全・再生の取り組みは、地域や地域における水産業を含む産業の活性化を目指す中で、多様な関係者と連携しながら継続して実践していくことがとても重要です。しかし、これらの連携や相互の情報共有による理解の促進は、広島湾に関しても必ずしも十分とは言えません。 そこで、環境保全と地域づくりに関わり活動する方々との相互理解に基づく、今後の有益な連携の姿を模索することを目的に本研究集会を開催します。 なお、本研究集会への参加申込、参加費は不要です。 |
【開催日時】 平成25年12月20日(金) 13:00~17:00 【開催場所】 広島県情報プラザ多目的ホール 〒730-0052 広島県広島市中区千田町三丁目7-47 ℡:(082)240-7700 【アクセス】 ・広島電鉄「広電本社前」電停より徒歩約6分 ・広島バス21-2号線(宇品線)「広島県情報プラザ前」下車 |
案内チラシ(PDF) |
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【共催】
水産海洋学会、産業技術総合研究所中国センター、広島県立総合技術研究所水産海洋技術センター、広島大学大学院生物圏科学研究科・流域圏環境再生プロジェクト研究センター、水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所