研究成果発表会 関連情報

平成26年度 瀬戸内海区水産研究所 研究成果発表会 開催報告


 平成26年10月18日(土)に広島市内のRCC文化センターにて『平成26年度 瀬戸内海区水産研究所 研究成果発表会』を開催しました。本発表会は、当所の研究成果を多くの方々に広くご理解いただくことを目的として、隔年で開催しています。今回は「変わりゆく海と水産の現場に向き合って」をテーマとし、当所の研究部・研究センターから1題ずつの計4題について発表を行いました。
 当日は漁業関係者、行政機関、水産関係団体、民間企業など、県内外から多くの方々にご参加いただきました。それぞれの発表内容について、熱心な質問や意見交換がなされました。また、当日実施したアンケートには多くのご意見をいただきました。いただいたご意見については今後の運営に反映させるとともに、本発表会をより一層充実するよう努めていきたいと考えております。
 最後に、お越しいただいた皆様にはこの場をお借りし、御礼申し上げます。

当日の様子(講演名をクリックすると要旨をご覧いただけます)


開会挨拶


小谷 祐一
瀬戸内海区水産研究所長
講演1
赤潮は『泳ぐ』~有害赤潮発生との関係~ (PDFファイル/410KB)※平成27年2月20日要旨一部修正
紫加田 知幸
環境保全研究センター 有害・有毒藻類グループ
 
講演2
国内アサリ漁場における生産性と生物多様性の比較 (PDFファイル/610KB)
内田 基晴
生産環境部 藻場・干潟グループ
講演3
日本のクルマエビ養殖と疾病防除の取り組みについて (PDFファイル/436KB)
浜野 かおる
海産無脊椎動物研究センター 甲殻類グループ
  平成22年度 瀬戸内海区水産研究所 研究成果発表会 要旨集
講演4
循環システムを用いたキジハタ陸上養殖の可能性 (PDFファイル/363KB)
森田 哲男
増養殖部 閉鎖循環システムグループ
↑要旨集(平成27年2月20日一部修正
(PDFファイル/2.45MB)
 以下、各講演時の質問や総合討論の模様です