研究成果発表会 開催のお知らせ
平成26年度 瀬戸内海区水産研究所 研究成果発表会
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開催日時
平成26年10月18日(土)13:00~16:00開催場所
RCC文化センター 7階〒730-0015
広島県広島市中区橋本町5-11 → 地図はコチラ
TEL.082-222-2277
プログラム
13:00~ | 開催挨拶 | |
13:10~ | 1.赤潮は『泳ぐ』~有害赤潮発生との関係~ 環境保全研究センター 有害・有毒藻類グループ 研究員 紫加田 知幸 有害赤潮の原因となる植物プランクトンのほとんどは鞭毛運動によって遊泳します。赤潮プランクトンが泳いで(養殖生簀が浮かぶ)表層に集積することが赤潮発生や被害発生の主な原因と考えられています。赤潮の「遊泳」がどのようなものか、それが環境条件にどのように影響されるかについてお話しします。 |
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13:40~ | 2.国内アサリ漁場における生産性と生物多様性の比較 生産環境部 藻場・干潟グループ 主幹研究員 内田 基晴 アサリの国内生産量は、1980年半ばから顕著に減少したまま現在に至っています 。アサリは、なぜ採れなくなったのでしょうか?アサリ漁場の環境特性やそこに生息するアサリ以外の多様な生物に着目して調査を行った結果、アサリが採れなくなった干潟の特徴が見えてきましたのでお話します。 |
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14:10~ | 3.日本のクルマエビ養殖と疾病防除の取り組みについて 海産無脊椎動物研究センター 甲殻類グループ長 浜野 かおる エビにもウイルス病があります。人には伝染しませんが、エビの養殖には大きな被害をもたらします。その疾病を防御するために取り組んでいる研究についてご紹介いたします。安全安心なクルマエビを供給するために重要な取り組みです。 |
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14:40~ | …休憩… | |
14:55~ | 4.循環システムを用いたキジハタ陸上養殖の可能性 増養殖部 閉鎖循環システムグループ 研究員 森田 哲男 キジハタは高級食材として珍重されていますが、成長が遅いことから養殖には不向きでした。我々は、高成長の鍵となる適水温と低塩分の維持が容易な飼育システムを研究し、大幅に養殖期間短縮を可能としましたので紹介します。果たしてキジハタは養殖できるのか? |
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15:25~ | 総合討論 | |
※進行時間は変更する場合がありますのでご了承ください。 |
参加費
無料定員
80名程度(定員を大幅に超過した時は、参加人数の調整をお願いすることがあります。)
参加人数確認についてのお願い | |||
参加ご希望の方は、できれば事前の参加人数確認へご協力いただけますようお願いします。 《 FAX の場合》 参加者連絡票 へ連絡事項を記入していただき、平成26年10月14日(火)までに FAX.0829-54-1216 宛に送信願います。 《 e-mail の場合》 記載例をご参考に、タイトルを「平成26年度 研究成果発表会 参加希望人数」としたメールを、平成26年10月14日(火)までに info-feis@ml.affrc.go.jp 宛に送信願います。 ※迷惑メール防止のため、@を全角表記にしています。メール送信の際は、@を半角表記へお書き換え願います。 |
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記載例
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個人情報につきましては、今回の研究成果発表会参加人数確認以外には使用いたしません。 |
アクセス
◆JRJR広島駅(南口)より徒歩約10分
◆広島電鉄
銀山町電停より徒歩約5分
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お問い合わせ先
瀬戸内海区水産研究所 業務推進課TEL.0829-55-0666(代)