研究成果発表会 関連情報

平成30年度 瀬戸内海区水産研究所 研究成果発表会 開催報告


 平成30年10月20日(土)に広島市内の広島YMCA国際文化センターにて『平成30年度 瀬戸内海区水産研究所 研究成果発表会』を開催しました。本発表会は、当所の研究成果を多くの方々に広くご理解いただくことを目的として、隔年で開催しています。今回は「水産業の未来を支える新技術」をテーマとし、当所の研究部・研究センターから1題ずつの計4題について発表を行いました。
 当日は漁業関係者、行政機関、水産関係団体、民間企業など、県内外から多くの方々にご参加いただきました。それぞれの発表内容について、熱心な質問や意見交換がなされました。また、当日実施したアンケートには多くのご意見をいただきました。いただいたご意見については今後の運営に反映させるとともに、本発表会をより一層充実するよう努めていきたいと考えております。
 最後に、お越しいただいた皆様にはこの場をお借りし、御礼申し上げます。

当日の様子(講演名をクリックすると要旨をご覧いただけます)


開催挨拶

瀬戸内海区水産研究所長
 生田 和正
業務紹介

瀬戸内海区水産研究業務推進部長
 神山 孝史
 
講演1
マダコ稚ダコの生産技術が格段に進歩 (PDFファイル/280KB)
海産無脊椎動物研究センター 
 岡 雅一 
講演2
燧灘カタクチイワシ(シラス・チリメン)の復活に向けて (PDFファイル/812KB)
資源生産部 米田 道夫
 
講演3
植物プランクトンに感染するウイルス~ウイルスがいても水産の土台は揺るがず!?~ (PDFファイル/328KB)
環境保全研究センター 外丸 裕司
講演4
海のにぎわいは藻場によってつくられる~気候変動による藻場の変遷を予測し、どう守って行くか~(PDFファイル/400KB)
生産環境部 島袋 寛盛
   
 ↑要旨集(PDFファイル/4.18MB)  ↑講演時の質疑応答(PDFファイル/296KB)
 以下、各講演時の質問や総合討論の模様です