東南アジア漁業開発センター(SEAFDEC)研修生が来訪

 10月20日(月)、東南アジア漁業開発センター(SEAFDEC)の研修生が通訳者とともに廿日市庁舎を来訪されました。
 今回の研修は日本の沿岸漁業管理にかかる全体的な知識を深めることを目的とされていて、当所の他に当センター他研究所や様々な機関で研修を行うそうです。
 当日は、まず吉田業務推進課長による当所の業務概要説明から始まり、しらふじ丸等所内見学を行いました。続いて、生産環境部の河野資源動態グループ長によるカタクチイワシ瀬戸内海系群の資源評価等の説明、増養殖部の石田主幹研究員によるサワラ瀬戸内海系群の資源評価等の説明を行いました。